【グランセゾン】WEB内覧会 #1 玄関
一条工務店のグランセゾンで建築した我が家。
2020年の12月から新居での生活を始めています。
グランセゾンはまだ建築実例が少ないと思いますので、我が家の図面や実際の写真、こだわりポイントなどを参考にしていただけたら嬉しいです。
それではこだわりポイントがたくさんつまった約5帖の玄関WEB内覧会をはじめます。
図面で確認してみよう
我が家は東玄関です。
実際の写真はこちら
玄関ドア開けて、左側がシューズクロークです。
右側には、コの字型シューズボックスと押入が並んでいます。
こだわりポイント
突如現れた斜め框
15000円のオプションです。
土間部分が狭すぎても圧迫感が生まれますし、広すぎると今度は土間からの冷気が部屋に流れてくるという懸念点があります。
さらに、隣接するシュークロ側の框とのつながりを持たせるときに仕上げが綺麗にいくのが「斜め框」と提案していただきました。
結果的に、ホール部分も増えるので、その分も床暖房のパネルも入るので暖かさも生まれます。
初めは仕分け対象だった斜め框でしたが、採用して本当に良かったです。
ヘッダーボックスの位置がキーポイント!
床暖房の温水がヘッダーボックスから各部屋へと流れていきます。
そして、重要なのがこのヘッダーボックス周辺が温まりやすいこと!
土間があって冷え込みやすい玄関の冷気を打ち消してくれる効果が期待できます。
工夫1つでコールドドラフト対策が出来るので、玄関ホールのみの床暖房エリアの設定が出来ない方には、本当におすすめです!
※1エリア、3帖以上ないとエリア分けが出来ません。
※寒冷地は、土間も床暖房が入ります。
※お金を出せば、寒冷地以外でも土間に床暖房を入れる事が出来ます。
※ヘッダーボックスとRayエアコン室外機は10マス以内でないと効きが悪いそうです。
理想を叶えてくれたシューズボックス
こちらがグランセゾンの特徴でもあるグレイスシリーズの回転式収納の下駄箱です。
靴は、大人用21足・子供用24足くらいはいけそうです。(靴の形状によって多少誤差あり)
ちなみに、靴本体のサイズが29cm以上だとはみでます。(棚板減らせば入る可能性あり)
シーズンオフの靴は裏側にしまえば、あまりガチャガチャ回転させることもなく楽ですし、入れ替えの手間も減って超~楽ちんです。
コの字型を採用したのもこだわりの1つで、マンション暮らしの時は下駄箱ではなくシューズクロークに靴をしまうスタイルでした。
見た目はおしゃれだし良かったんですが、取り出しにくいというデメリットがありました。
また、カウンターが無かったので、季節ものの小物などを飾ることもできず、どこか味気なく殺風景だったので、カウンターのある下駄箱が良かったんです。
ただ、結構大容量なこともあり、ダーク系にすると重厚感が増します。
とても広いとは言えない玄関なので、圧迫感を取り除く意味も込めてホワイトを選びましたが、明るくなって良かったです。
※カウンターの御影石はブラックしか選べません。
わたしはモノトーンカラーが好みなので、むしろかわいくてラッキー♪って感じでしたが、好みではない人にとっては避けれない後悔ポイントになりかねません。
必要不可欠な押入
初め、この位置は縦長のFIX窓で灯りを取ってオシャレに~なんて考えましたが、このスペースにもお金はかかっています。
そう考えると、収納スペースにするのが妥当でした。
冬場はアウターに厚みも出ますし、シュークロ側にあるハンガーポールだけでは収まらないと思ったので、コートクロークとして活用することにしました。
グランセゾンの場合、天井高265cmと高いので、天棚は脚立がないと届きません。普段使わないストック系や災害グッズの収納スペースとしてももってこいです。
お子さんがいる家庭なら、ランドセルや学用品の収納スペースとしてもオススメです。
ポールの高さは、上の空間が余ってももったいないですし、190cmの高さ指定をしました。
ポールを高くしたことで、服をかけても下の空間にスペースが生まれ、有効活用することが可能になりました。
※標準のポールの高さは、175cmです。
自在棚をバッグ置き場として活用
我が家は5人家族で、夫婦+子どもは一番上が中学生、真ん中が小学生、一番下が幼稚園児の3人います。
荷物の量もそれぞれ異なるうえに、子供達の性格もバラバラです。片付けが得意不得意と子供なりにあるので、それをカバーするためにも自分の荷物を置くスペースを確保しました。
自在棚は棚板が4枚までついてきて、5枚目以上はオプションになります。
サイズは横長だったり奥行があるタイプなど種類も豊富です。我が家は棚板1枚追加しました。
天井が265cmあるので、収納スペースも有効活用することができます。我が家は、上の空間にブレーカーを設置しました。
また、下のスペースにはお掃除ロボットのDEEBOTと電動自転車のバッテリー充電器が置けるようにし、コンセントも設置しました。
奥行を演出する黒い壁
お世辞にも広いとは言えないシュークロスペース。広く見えるように、壁面を黒の壁紙にして錯覚効果を最大限利用しました。
モルタル調クロスでかっこいい感じに!
こちらはメーカークロスでサンゲツのものになります。
カタログは今は変わっているので同じ品番かわかりませんが、FE6209です。
まとめ
ひとつひとつの箇所に意味を持って何をつけるか考えたので、大満足の玄関になりました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^♪