【グランセゾン】WEB内覧会 #5 階段
こんちには。本日は階段について、こだわったポイントをご紹介したいと思います。
図面を確認しよう
まずは1階部分
2階部分
実際の写真を見てみよう
階段の蹴上部分は、約19cm。
幅は手すり部分を含めて、約76cm。
展示場だと幅が広いタイプで作られているため、知らないと狭く感じるかもしれません。
※建築基準法だと、一般家庭の場合は蹴上23cm以下、踏面15cm以上、階段と踊り場の幅が
75cm以上と決められています。
我が家で唯一希望しない垂れ壁の出現です。
階段の照明は、標準のブラケットです。
通称「お豆腐」笑
続きまして、通称「かまぼこ」笑(手すりの事です)
2階の階段ホールの腰壁は、高さ110cm。
5つのこだわりポイント
階段の色合わせ
階段の色はビターで、床の色は1階と2階で分けています。(オプション15,000円)
2階の床がビターなので、そちらに合わせました。
1階の色の組み合わせ(巾木色、建具はグレー)
モクリアフローリングのホワイトウォールナット
2階の色の組み合わせ(巾木色、建具はグレー)
モクリアフローリングのビターウォールナット
アクセントクロス
この施工、実はややこしくて。
1階と2階の境目部分に白い「飾り帯」が入ります。
さらに、アクセントクロスの施工範囲が1階部分と2階部分に分かれてしまうんです。
(この1面で一か所扱いにはならない)
つまり、通常だと1階のリビング続きのクロス仕上げですがアクセントクロスにしたことで、
リビング1色+階段1色の2色施工となります。
2階も同様の扱いです。
※つまり、たったこれっぽっちの範囲で1色扱いになります。(高っ)
我が家はTV背面もアクセントクロスを採用したため、3色施工扱いとなり、高くついてしまいました。
ちなみに、2019年12月契約時で、壁クロス3色施工 オリジナルクロス(標準品)+メーカークロス2色でオプション代26,900円でした。
展示場での打ち合わせでも、なあたンのインスタグラムの写真を見せて、これにしたいとの問い合わせが多いと伺いましたが、残念ながら現在は廃盤のようです。(2021年6月時点)
踊り場施工
グランセゾンの場合、2か所まで標準で四角い踊り場を作ることができます。
(アイスマートの場合、2か所目はOP)
また、グランセゾンの場合は天井高が1階265cm、2階250㎝と高めなので階段の段数も多くなります。(基本17段)
また、階段のパターンは何種類かあって、我が家は2階の階段ホールにあがってすぐに全館冷房(除湿)用のエアコン設置のため、このような形でおさまりました。
17段ありますが、昇り降りは苦ではありません。
窓のサイズ
JF2030×2(FIX窓の2連)を採用しました。
設計士さんから提案されたのは、もう一回り大きいサイズでしたが、西日の脅威を考えると、このサイズでも十分明るいですし、開放感よりも日射遮蔽できることを優先させました。
また、この窓の位置はパラペットもない部分なので、外から容易に日射遮蔽できません。そのことも考えると、少し小さいサイズですが、納得して選択することが出来ました。
ここはハニカムシェードは手動だと面倒な上に、紐が階段にダラーンと垂れると子どもの首に引っ掛かっては大変危険ですし、邪魔くさいので電動タイプに変更しました。
(電動への変更は1か所10,000円のため、2か所分オプション)
踊り場にコンセント
これは夫のこだわりで、踊り場を憩いの場として活用するそうです(笑)
座ってみると、なんとも言えない居心地の良さです。
スマホの充電も出来るように、コンセントを設置し。
注意点
ボックス階段の場合、インコースで昇り降りすると、足を踏み外しやすくなります。
夜中、寝ぼけていた時やスマホをいじりながらだと危険なのでアウトコースで昇り降りする事を意識しています。
また、夜間の踏み外し防止のために蓄光のテープを貼っています。
ださいけど、多少の目印になっています。
それと、踊り場のコンセントには足元灯がついています。
夜間は人の気配を感じると自動で点灯するため、おすすめのオプションです。
灯りもほんのりしていてまぶしくありません。
まとめ
なんてことない階段のようですが、こだわり抜いた階段です。
1つ難点といえば、
ビターはホコリが目立つ!掃除めんどい!
以上、最後まで見て下さり、ありがとうございました。
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